私たちの経歴
カムビフォーウィンターCome before Winter(以下CbWと省略)は、女性のための最初のリニューアルを2001年7月、ブラジルのカンピーナスにて行いました。ブラジル、チリからの宣教師、ブラジルのクリスチャン雑誌の編集者など26名が参加しました。このリニューアル修養会は、創設者カレン・アレキサンダーを含めた9人の女性たちによって行われました。
それ以来、CbWは、世界を8つの地域に区切り、4年ごとにその地域を巡っています。一年に2回のリニューアルを英語を話す女性たちに向けて行い、その数は30を超えています。今日まで世界を5回周り、毎回新しいカリキュラム(マルコ、ピリピ人への手紙、詩篇、出エジプト記、マタイ)を行いました。2016年6月、CbW は男性のプログラムを加え、男性プログラムをとり仕切るシェーン・アレキサンダーによってタイにて初めての男性へのリニューアルを行いました。
私たちが仕えた8つの地域
- 南アフリカ
- 中央アメリカ
- ヨーロッパ
- ロシア地方
- アフリカ
- アジア
- 南太平洋
- 北アメリカ
インターナショナル・デベロップメント・セミナー:英語を母国語とせず、ミニストリーに携わっている方たちへのトレーニングとセミナー
CbWのインターナショナル・デベロップメント・セミナー(以下、IDSと省略)プログラムは、リニューアル修養会に参加したロシアの女性宣教師二人が、自分たちが経験したような聖書研究の学びをトムスクのロシア人の女性リーダーたちと分かち合いたいというリクエストから2003年に立ち上がりました。2004年にロシアでのトレーニングセミナーが始まり、ロシア人の若いリーダーたちのグループによって2007年ロシア語でリニューアル修養会が開催されました。
IDSのプログラムでは、4年間毎年トレーニングセッションに参加するというコミットメントが課せられています。これらのセッションは、通訳者を通して学ぶ側の言語で行われ、すべての教材も翻訳されています。4つのトレーニングセッションの総まとめとして、その国で教会リーダーたちへのリニューアル修養会を開催することで、IDSトレーニングを終了します。これまでIDSチームとして、ロシア語、ポルトガル語、スペイン語でのリニューアル修養会が3回行われてきました。私たちIDS日本チームは、2015年に始まり、2017年に3回目のトレーニングが終わり、2018年初旬に計画されている日本人女性のためのリニューアルの準備を整えているところです。
私たちの信条とプログラム
私たちは、どんな学びのプログラムでもいかに優れた講師を揃えたしても、それが信仰を新たにする力になるとは信じていません。神ご自身が創造されるのです。つまり、神ご自身がご自身の僕を新しくされるのです。仕える者として、カムビフォーウィンターチームは、自分の宣教の知識に固執することなく、修養会に参加される方々の人生経験に対して高ぶる態度を取ることもありません。参加者ご自身がすでに熟練者であり、私たちは神の僕であることを忘れることはありません。
リニューアル修養会のたびに、真に仕える者たちのチームを率いて、励まし、こころに力を与えに行きます。参加者の方々には、学び、祈り、賛美、黙想から養われることにだけ目を留めていただきます。私たちは宿泊、食事、プログラムのための全ての費用を提供いたします。参加者が神様の声を聞けるように共に歩みます。神様がくださるメッセージを待つ間、共に祈ります。
とても貴重な啓示と洞察が与えられました。このような素晴らしい機会を与えてくださった神様に深く感謝します。
私たちのために、主の声となり、そして、主の手また、心となり、私たちのために仕えてくれた素晴らしいチームに感謝します。